3/30/2016

[公式通知] 4/3開催予定"平尾雄彦のローリングサンダーショウ"内FEVHOTS™プレシーズンマッチ/デモンストレーションレースについて。

[追記:4月1日19:00発表]
4月3日開催予定の当該レースイベント開催可否の最終決定は、現時点の天気予報のみによる判断が困難なため、現地最新の状況を踏まえ明日4月2日(土)12:30まで保留といたします。悪しからずご了承ください。

今週末4月3日(日)に三重県いなべモータースポーツランドにて開催予定の同イベント内FEVHOTS™デモンストレーションレースですが、本日18時現在の今週末の天気予報が芳しくないため、開催可否の判断は、レース2日前の4月1日(金)19:00に主催者平尾雄彦/you71racing/MID Japan FLAT TRACK Racing Clubより発表されます。当サイトでも合わせてお知らせする予定ですので、ご参加来場予定の皆様におかれては確実なご確認のほどよろしくお願いいたします。

[重要]

明日3月31日をもって2015年度のFEVHOTS™メンバーシップ/傷害保険加入期間が終了します。4月1日以降、FEVHOTS™関連のレースイベントへのご参加には2016年度分の保険加入(新規/継続会員登録)が必須となります。2016シーズンのFEVHOTS™にご参加予定でお手続きがまだの方は急ぎお手配ください。

3/26/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] RSタイチ/TCX/Troy Lee Designs


FEVHOTS™は株式会社アールエスタイチ様のご支援により、同社ならびに取り扱いのレーシングブーツブランドTCX、MXウェアブランドTroy Lee Designsを、当シリーズオフィシャルパートナーとしてお迎えします。FEVHOTS™関連イベントにご参加の皆様には、本年2016年シーズンも引き続き同社取り扱いアイテムの数々を広くご愛顧いただきたく、プロモーションに努めて参る所存です。

RSタイチ 公式ホームページ

TCXブランドはヨーロッパ発祥のライディングブーツ専門メイカーです。ロードブーツ・モトクロスブーツのラインナップはトップエンドユーザーからビギナー向けまで幅広く充実しており、さらにダートトラックレースに似たオーバルトラックスピード競技スピードウェイカテゴリー用・左右異形ソールの専用レーシングブーツ: TCS®SPEEDWAYを製造する希有なブランドです。FEVHOTS™では昨年よりRSタイチ様のお力添えにより、当シリーズ参加者向けのみのスペシャルオーダーとして、同アイテムの国内導入にご協力いただいております。こちらはスピードウェイの本場ヨーロッパでのプロユースを前提とした極めて少数製造のアイテムのため、お手元へのお手配に時間のかかる場合もありますが、他では入手の難しい逸品です。展示サンプル品がありますので、ご興味おありの方はお問い合わせください。

TCX / RSタイチ

Troy Lee Designsは皆様ご存知のMXウェアブランドです。カリフォルニア発祥の同社は先鋭的なデザインを毎年数多くリリースし、また古くから今日まで多くのAMAダートトラックライダーに使用されています。当シリーズご参加の皆様には、上記TCXブランド同様、各イベントでの現地手渡し・サポート対応が可能です。国内正規導入アイテム以外の扱いは個別に当方までご相談ください。

Troy Lee Designs / RSタイチ

3/19/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] WPC/エヌイー有限会社


皆様の大切なレースバイクへのWPC処理、モリブデンショット、ハイパーモリショットのご用命はエヌイー有限会社まで。同社では昨年2015シーズンより、"ダートトラック参戦応援キャンペーン"として、FEVHOTS™ご参加のコンペティター・関係者へのスペシャルサポートプログラム・特別協賛価格でのサービス提供を行っていただいております。詳細メニューについては同社ホームページをご覧いただき、各種処理施行をご希望の方は当方まで事前にご相談ください。

3/17/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] Motion Pro Japan / 株式会社ヤザワ


モーションプロは1984年、ISDE: International Six Day Enduroゴールドメダリストのクリス・カーターによりカリフォルニアで創業しました。モーターサイクルスポーツに最適化された各種工具、オーダーメイド可能なカスタムワイヤー類、コントロールパーツに特化したブランドで、全世界のライダー・ピットクルー・チームが認めるプロダクツとして日夜成長を続けています。モーションプロがリリースする製品は多様性・耐久性・そのユニークさにおいて、高次元のバランスが取られています。

本場アメリカのダートトラックレースシーンにおいては、種目として特徴的な幅広ハンドルバーの使用やそれぞれのレース車両を各チューナーが独創的なアイディアでビルドアップするという面からの親和性が極めて高く、80年代以来今日まで多くのライダー・チームが同社のアイテムを使用しています。

FEVHOTS™はモーションプロ日本正規代理店株式会社ヤザワ様のご支援により、昨シーズン2015年よりMotion Pro Japanを当シリーズオフィシャルパートナーとしてお迎えしております。FEVHOTS™関連イベントご参加の皆様には、本年2016シーズンも引き続き同社アイテムの数々を広くご愛顧いただきたく、プロモーションに努めて参る所存です。

本日はFEVHOTS™がお勧めするMotion Proの代表的な商品として、以下3アイテムをご紹介します。

REV2: リボルバースロットルキット(各メイカー・年式ごとのラインナップあり)
AMAスーパークロスでの装着率70%以上。AMAフラットトラックでもジャレッド・ミース、ブライアン・スミスなど多くのトップコンペティターが使用する先進的可変スロットルシステム。付属するカムリールを変更することでトラックコンディションに合わせたスロットル全開開度を多様にセットアップ可能。樹脂製タイタンスロットルチューブは堅牢な新素材で作られており、無加工のままの使用時に万が一の破損があった場合、新品交換対応の5年保証付き。中間部で調整が容易な専用スロットルワイヤーとハウジング・ハンドルグリップが付属。

クーラントリカバリータンク 275cc
先日告知した2016FEVHOTS™レギュレーションに新たに明記した、今シーズン後半より水冷車両を使用するコンペティターの皆様に取り付けていただきたいクーラントキャッチタンクのBEST CHOICE。スリム&スマートなデザインで設置場所を選びません。ハードパックトラックでの走行機会が増えることと考えられる9月までに装着をご検討いただきたく考えます。

グリップ&スロットルチューブ
左側バーエンドが多く破損するダートトラッカーに好適・リーズナブルな価格設定のハンドルグリップと純正形状の樹脂製タイタンスロットルチューブ。こちらも先述のREV2キット同様、無加工のまま使用して万が一の破損があった場合は新品交換対応の5年保証付き。

その他の魅力的なアイテムの数々は同社ホームページよりご覧ください。FEVHOTS™ではレースおよび関連イベントでのサポート対応・手渡し可能。事前に在庫確認をお願いします。Motion Proプロダクツを購入希望の方は当方までお問い合わせください。

3/16/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] S.K.Y.inc./GREEDYインナーウェア


S.K.Y.inc.は、埼玉県に本拠を置くモーターサイクルアパレルメイカーです。同社はGREEDYブランドとして、これまで数々の国内外ダートトラックレーサーにレーシングスーツ・エキップメントを提供してきました。過去10年内のあるシーズン、全米プロダートトラック選手権での2気筒戦マイルレースにおいて、決勝進出ライダー18+1名の過半数が同社GREEDYブランドのセパレートレザースを同時に使用していた実績があります。

FEVHOTS™では2014シーズンより、同社GREEDYブランドのスパンデックス製タイトフィット・コンプレッションインナーウェアラインナップを、当シリーズオフィシャルインナーウェアとしてS.K.Y.inc.より特別協賛価格にてご提供いただいております。吸汗性に優れたスパンデックス製インナーウェアは、姿勢を整え、体軸のブレを抑制するテーピング効果も同時に備えています。通常定価は上下それぞれ6,800円+消費税の商品です。メンバーサポート価格は当方まで個別にお問い合わせください。事前オーダーをいただいた上で、当シリーズのレース・関連イベント会場での手渡し対応・または送料ご負担となりますが発送でのお届けも可能です。

S.K.Y.inc./GREEDYブランドの多彩な商品ラインナップは同社ホームページよりご覧ください。インナーウェア以外のアイテムもサポート対応・特別価格でのお手配が可能です。

3/15/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] EVANS WATERLESS ENGINE COOLANT


EVANS COOLING SYSTEMS, INC.は、7度の全米プロダートトラック選手権タイトルを獲得したクリス・カーを筆頭に、プロフェッショナル・アマチュア問わず数多くの本場のダートトラックレースコンペティター・レースチームを10年以上サポートする企業です。同社の主力商品は世界唯一の水冷エンジン用無水クーラントであり、スプリントレースでありつつも全開時間の長い過酷な環境下にあるマシンに対し、高いパフォーマンス発揮と内燃機関への負荷低減の両面で効果的に作用することが知られています。

FEVHOTS™は一昨年より、アメリカ北東部に本拠を置く同社パワースポーツディビジョンから直々に当シリーズ参加のコンペティターに対しての手厚いサポート対応をご提案いただいておりました。その後、昨年2015年秋にいよいよ日本総代理店エバンスジャパンが発足する運びとなったため、本年2016シーズンより正式にFEVHOTS™オフィシャルパートナーとしてご協力いただくこととなりました。

EVANSウォーターレスクーラントの主な特徴は以下の通りです。
オーバーヒートを排除
EVANSウォーターレスクーラントは190℃以上の沸点を有し、蒸気化しないため、オーバーヒート、ボイルオーバー、後沸騰などを起こしません。
圧力低減
EVANSウォーターレスクーラントの蒸気圧は極めて低いため、エンジン冷却システムコンポーネントの歪みを低減します。
腐食防止
EVANS ウォーターレスクーラントには酸素が含まれないため、金属腐食を防ぐことができます。
BHP(軸出力)の増加
EVANSウォーターレスクーラントには、オーバーヒートによるプレイグニッションやデトネーションがないため、燃焼効率が向上し、大きなパワーを発揮します。
浸食防止
EVANSウォーターレスクーラントはキャビテーションを防止し、ライナーや冷却用ポンプの浸食を起こしません。
凍結防止
EVANSウォーターレスクーラントは-40℃以下まで凍結しません。
低毒性
EVANSウォーターレスクーラントは低い毒性です。標準的な不凍液には毒性があり、ペットが死亡することが知られています。

ダートトラックレースにおいて、特にハードパックと呼ばれる硬質路面でのオーバーヒート車両による冷却水漏洩は、自他の無用の転倒などレースオペレーション上の重大な危険因子となる可能性があります。先日3月3日に告知した2016シーズンFEVHOTS™レギュレーションでは、未知のコンディションのレーストラックでの走行機会の増加が予想される9月以降の後半戦開始までに、沸点の高い無水クーラントならびにクーラントキャッチボトルの取り付けを段階的に義務化する意向をお知らせしております。安全でより高度なショウとしてのレースパフォーマンスを実現するため、コンペティターの皆様には早い時期からの導入ご検討をお願いいたします。

3/14/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] アスコットモータースポーツのご紹介。


昨年7月よりFEVHOTS™を正式にご支援いただいておりますアスコットモータースポーツ社には本年も引き続き当シリーズのオフィシャルパートナーとしてご協力いただきます。

LINK: アスコットモータースポーツ社との新たな協力関係について(7/02/2015)

昨年来FEVHOTS™では、日本でのアスコットモータースポーツ社アパレルアイテム販売網確立のため各所に働きかけを行って参りましたが、本年春からはFEVHOTS™ならびにWIDE OPEN CAMPスクールなど、関係イベントと密接にリンクさせた我が国におけるフラットトラックプロモーションの一環として、当シリーズが独自に同社アイテムを輸入調達し、皆様にお届けする形をとるべく、現在同社首脳陣との調整を進めております。

現時点では当シリーズとして在庫を多く抱えて販売することは難しいため、入手ご希望の商品があれば当面は都度ごと当方にて輸入代行してお届けする形となります。FEVHOTS™としての各地のイベント出展時などに合わせて同社の代表的なアイテムを複数取り寄せ、皆様にご覧いただく機会も近く実現するものと思われますが、ご興味おありの方は是非とも同社HP、各SNSなどをご覧のうえ、当方までご注文いただければ幸いです。

Ascot Motorsports 公式ホームページ
Ascot Motorsports 公式facebookページ
Ascot Motorsports 公式Instagram

3/13/2016

[FEVHOTS™オフィシャルパートナー] LUCAS OIL PRODUCTS製品のご紹介です。


ルーカスオイル社は1989年にカリフォルニア州で創業したアメリカンオイルブランドです。現在までに全米陸上輸送業界・自動車小売業界でトップシェアを獲得、米国・欧州の各自動車メイカー純正指定の実績をもち、様々なアメリカンモータースポーツに積極的なサポートを行っています。

FEVHOTS™はルーカスオイル日本総代理店ステージング様の強力なご支援により、開催初年度よりレースシリーズへのメインパートナーとしてご協力いただいております。本年2016シーズンも引き続き各種オイル・添加剤・ケミカル類を当シリーズ・関連イベントご参加の皆様に広くご愛顧いただきたく、以下に同社モーターサイクル関連プロダクトラインナップをお知らせいたします。

モーターサイクルオイル
#10700 20W-50 MC ¥2,000/946cc
・鉱物油/モーターサイクル専用
#10710 10w40 Semi Syn MC ¥2,000/946cc
・半合成油/モーターサイクル専用
#10702 20W-50 Syn MC ¥3,000/946cc
・100%化学合成油/モーターサイクル専用
#10716 10W-50 Syn MC ¥3,000/946cc
・100%化学合成油/モーターサイクル専用
#10718 0W-40 Syn MC ¥3,000/946cc
・100%化学合成油/モーターサイクル専用
#10765 50 V-TWIN MC ¥3,000/946cc
・100%化学合成油/モーターサイクル専用
・空冷Vツイン/大排気量シングル車両に好適なシングルグレードオイル
#10777 10w-40 "with MOLY" Syn MC ¥3,600/946cc
・100%化学合成油/モーターサイクル専用
・SX/スーパーモトチームと共同開発のホンダCRFシリーズ専用オイル
・モリブデングリス配合のためギヤオイル別体車両のみ使用可
#10778 80W-85 Syn MC Gear Oil ¥4,600/946cc
・100%化学合成油/モーターサイクル専用
・SX/スーパーモトチームと共同開発のホンダCRFシリーズ専用ギヤオイル

添加剤
#10727 モーターサイクルオイルスタビライザー ¥1,600/340cc
・エンジンオイル全容量の20~60%の範囲で添加
・粘度を高め油膜切れを防止
#10001 ヘビーデューティーオイルスタビライザー ¥2,600/946cc
#10130 ピュアシンセティックオイルスタビライザー ¥3,600/946cc
#10725 オクタンブースター MC ¥1,000/2オンス
・燃焼効率促進材
・15.2リットルのハイオクガソリンに1本の割合で添加
#10640 スーパークーラント ¥3,800/454cc
・冷却水添加剤
・11~19リットルのクーラントに1本を添加

ケミカル
#10798 フォームフィルターオイル ¥1,900/946cc
・湿式エアクリーナーエレメントオイル
#10014 チェーンルブ ¥2,400/946cc
・ハンドルブリケイター(油差し)で1コマずつ塗布するのが経済的・効果的
#10771 Syn フォークオイル 5W ¥1,500/454cc
#10772 Syn フォークオイル 10W ¥1,500/454cc
#10773 Syn フォークオイル 15W ¥1,800/454cc
#10779 Syn フォークオイル 20W ¥1,800/454cc
#10330 X-TRA ヘビーデューティーグリス ¥2,200/454g
#10155 メタルポリッシュ ¥2,800/454g
#10160 スリックミスト スピードワックス ¥2,200/680cc
#10513 スリックミスト タイヤ&リムシャイン ¥2,200/680cc
#10514 スリックミスト インテリアディテイラー ¥2,200/680cc

価格はすべて1本あたりの参考標準売価です。
FEVHOTS™ではレースおよび関連イベントでのサポート対応・手渡し可能。事前に銘柄・本数をご指定のこと。その他4輪/トランスポーター向けオイルなども手配できます。FEVHOTS™オフィシャルメインパートナー・ルーカスオイル製品を購入希望の方は当方までお問い合わせください。

3/08/2016

4/3(日)FEVHOTS™エキシビジョンatいなべMSLのエントリー開始しております。

2016シーズンのFEVHOTS™/RSRMCメンバーシップへの登録・更新書類は昨日より順次発送しております。今週中にお手元に届かない方は当方までご連絡ください。

さて、新春早々にお知らせしました中部エリアで初となるダートトラックレースイベント、4/3(日)三重県いなべ市いなべモータースポーツランドでの"平尾雄彦のローリングサンダーショウ!中日本フラットトラックレースinいなべ ~approved by FEVHOTS™"へのエントリーは1/24より開始しております。メインカテゴリーであるカブクラスへのご参加受付は主催者you71racing平尾雄彦までご連絡ください。

今回のサブカテゴリーであり、2016プレシーズンマッチを兼ねて開催予定のFEVHOTS™ライトウェイト・ミドルウェイト両クラスエキシビジョンレースにご参加希望の方は、2016シーズンのRSRMCメンバーシップ登録・保険加入が必須となります。お早めのお手続きと同時に、参加台数把握のため至急当方までご連絡ください。事前エントリー必須です。参加資格は、2015シーズンまでに当シリーズFEVHOTS™に出走経験のある方・2016シーズンより新規でFEVHOTS™ご参加予定の方とし、本年より新加入の方は、エキシビジョンレースという性質上、事前オーディションによるスキルチェックを行います。事前オーディションは3/20(日)〜21(月)、長野県上伊那郡中川村オートパーククワでのFEVHOTS™オープンプラクティスにて個別に行います。スキル不足による単独転倒などのマイナーアクシデントによるタイムテーブルの遅延がないよう、ご参加の皆様にはレースに向けくれぐれも最大限の自制と集中をお願いいたします。

FEVHOTS™エキシビジョンクラスご参加の方は
・シングルエントリー: 6,000円
・ダブルエントリー: 10,000円となります。
直前エントリーでのレイトフィーは発生しませんが、保険加入手配のため、遅くとも3月末日までに参加意思を明確に当方までお伝えください。

また当イベントは主催者you71racing平尾氏との協議調整により、前日練習走行枠を特にご用意しないこととなりました。4/2(土)はWIDE OPEN CAMPフラットトラックスクール開催のため貸切となり、エキシビジョンレースに向けた練習走行はできません。本場のローカルレース同様、マシンセットアップ・トラックに合わせたアジャストなどはすべて、当日朝のプラクティスよりレース進行の中で行っていただくこととなります。

以上ご参加の皆様におかれては、それぞれお手配のほどよろしくお願いいたします。

3/03/2016

[レギュレーション:2] 2016FEVHOTS™ 車両・装備に関する規則

2016年シーズンのFEVHOTS™レースシリーズに参加するすべてのレース車両・および競技参加者個人装備に関する規則を以下のとおり告知します。2015年シーズンからの主要変更点は背景オレンジ文字で、重要箇所は下線付き太字で表記しています。


[車両規定]


1. 排気量による開催クラス区分と基本仕様

a. FEVHOTS™での主たる開催クラスは全3クラスである。
b. 以下3クラス外でのクラス新設・テスト運用の機会を希望する者は都度ごと主催者まで問い合わせのこと。

※国内公道仕様エンジンの基本定義: 国内で一般に流通し、遵法的にナンバー登録可能な車両のエンジン。ナンバー登録可能であっても一部の海外生産車など、レース専用エンジン同等とみなされる性能を持つものは主催者判断で除外する。


★ライトウェイトDTクラス★

- 空冷4サイクル単気筒、メイカー出荷時排気量174cc以下
- 2サイクル単気筒/国内公道仕様エンジン、メイカー出荷時排気量80cc以下
- フロントホイール19インチ以下 / リアホイール14インチ以上

★ミドルウェイトDTクラス★

- 空冷4サイクル単気筒、メイカー出荷時排気量175cc以上250cc以下
- 水冷4サイクル単気筒/レース専用エンジン、メイカー出荷時排気量150cc以下
- 水冷4サイクル単気筒/国内公道仕様エンジン、メイカー出荷時排気量250cc以下
- 2サイクル単気筒/レース専用エンジン、メイカー出荷時排気量100cc以下
- 空冷2サイクル単気筒/国内公道仕様エンジン、メイカー出荷時排気量81cc以上250cc以下
- 水冷2サイクル単気筒/国内公道仕様エンジン、メイカー出荷時排気量81cc以上200cc以下
- フロントホイール17インチ以上19インチ以下 / リアホイール17インチ以上

★オープンDTクラス★

- 最大気筒数2気筒以下、メイカー出荷時排気量245cc以上
- フロントホイール19インチ/リアホイール18インチまたは19インチ
現時点ではオートパーククワのみでの開催
前後19インチ/ダートトラックコンペティションタイヤの使用を推奨する。

2. エンジン

a. 全クラスとも排気量、圧縮比、吸気系統、その他の仕様変更は競技参加者各自の良識の範囲内で可能とする。開催クラス区分はメイカー出荷時排気量を主たる規範とすることに留意。
b. スーパーチャージド、ターボチャージドに類する一切の過給器の使用を禁止する。
c. オイルドレンボルト、フィラーキャップ、オイルフィルター部など、車両破損時にオイルを放出する可能性のある箇所へのセーフティーワイヤリングをしなければならない。
d. プライマリードライブ式エンジンはカバーによってその可動部が覆われていなければならない。
e. 2016シーズンよりクランクケースブリーザーのホースのみでの大気解放を段階的に規制する。ブローバイフィルターないしキャッチタンクの装着は開幕戦から8月末までを強く推奨する期間とし、9月以降は取り付けを義務化する。

3. エキゾーストシステム

a. エキゾーストパイプとサイレンサーは強固に接続され、エンジンおよびフレームに直接、またはステーを介して確実にボルト止めされていなければならない。
b. すべてのエキゾーストシステムは有効な消音機能を備えた構造でなければならない。
c. エキゾーストシステム後端は、リアタイヤ外周の後端より後ろに位置してはならない。
d. 安全上の観点から、エキゾーストシステム各部に鋭利な箇所があってはならない。
e. サイレンサーは他の競技者の走行の妨げにならないよう配慮して取り付けなくてはならない。

4. 音量規制

a. 主催者は競技に参加するすべての車両に対し、状況に応じて適宜音量測定を行う。測定方法は各車両の最高回転数にて計測する2mMAX法に準拠する。著しく音量の大きい車両は以後の出走を許可しない場合がある。
b. 主催者は開催するトラックと開催日程により、目安となる音量上限値を事前に告知する場合がある。
c. 上記事前告知のない場合は競技参加者各自の良識の範疇で適宜調整すること。

5. 冷却水

a. 水冷エンジン車両において、ハードパック路面でのオーバーヒート車両からの冷却水漏洩による自他の無用の転倒を未然に防ぐため、以下いずれかの装備・使用を段階的に制度化する。下記いずれかの使用は開幕戦から8月末までを強く推奨する期間とし、9月以降はその使用を義務化する。
 (i)沸点の高い無水クーラントの使用。
 (ii)クーラントキャッチボトル(最低200ccの容量をもつもの)の取り付け。

6. フレーム

a. ひび割れや破損、欠損のあるフレームは使用できない。
b. メインスタンド、サイドスタンド、ミラー、キャリア、タンデムステップ、灯火類、公道走行用計器類など、ダートトラック走行に不要な装備はすべて取り外さなければならない。
c. スイングアーム下側に巻き込み防止のため、ドリブンスプロケットガードを取り付けなければならない。
d. リアアクスルアジャストボルト、リアブレーキロッドなどの先端部には、テープまたはラバーチューブで覆いをしなければならない。

7. サスペンション

a. ダートトラック専用車両以外のモトクロス用レース車両、トレール車などをモディファイして参加する場合、安全上の観点から、ダートトラック走行に最適化されたサスペンションモディファイを行うことを強く推奨する。

8. フットペグ

a. 左右のフットペグは水平から後ろ上方に45度以上可動する可倒式であること。
b. 左側フットペグの上面は左足のスキッドシューが不用意に滑らないよう、テープまたはラバーによって覆われていなければならない。

9. ハンドルバー/コントロールレバー

a. ひび割れや破損のあるハンドルバーは使用できない。
b. 転倒による曲がりの範疇を逸脱した左右非対称形状のハンドルバーは使用できない。
c. コントロールレバー端部は球状となっていなければならない。
d. すべての車両は、競技参加者が乗車してハンドルグリップを握った状態で、左右いずれかの手が無理なく届く範囲に有効なエンジンキルスイッチを装備していなければならない。
e. スロットルホルダーは、手を離した状態で確実にスロットル全閉となるよう機能しなければならない。
f. 安全上の観点から、すべてのハンドルバーエンドは鋭利であってはならない。

10. ハンドルストッパー

a. すべての車両のハンドルストッパーは、転倒時・フルカウンター等での最大舵角時に、フロントフォークがガソリンタンクなどに接触することのないよう、確実に機能しなければならない。

11. ブレーキ

a. 競技がオーバル形式で行われる場合、すべての車両は有効なリアブレーキシステムを装備し、また、フロントブレーキシステムは完全に取り外されていなければならない。
b. 競技がT.T.形式(開催未定・後日告知)で行われる場合、すべての車両は有効な前後ブレーキシステムを装備していなければならない。
c. 足で操作するリアブレーキペダルは車両の右側に位置していなければならない。

12. ホイール

a. すべての車両は、参加するクラスごとに規定されたサイズのホイールを装着していなければならない。
b. すべての車両は、19インチ以下のフロントホイールを使用しなければならない。
c. ホイールアクスル(車軸)は鉄製、または車両製造メイカー純正の素材でなければならない。

13. タイヤ

a. すべての車両は、ダートトラックコンペティションタイヤ、ダートトラックパターンの公道用タイヤ、レインタイヤ、グルービングされたロードタイヤなど、レーシングスピードでのダートトラック走行に適したタイヤを装着しなければならない。
b. すべての車両において、駆動輪にMXタイヤ、エンデューロタイヤ、パドルタイヤなどに分類される不整地走行用タイヤの使用を禁止する。公道走行可能なブロックタイヤであっても、最終的な出走可否は主催者によって判断される。該当する車両は主催者への事前の問い合わせを推奨する。
c. 安全上の観点から、路面状況に応じた空気圧の調整、トレッド(溝)の追加など、適切なタイヤマネジメントを行うことを強く推奨する。
d. いかなる素材であっても、タイヤにスパイク状の物体を追加することはできない。

14. 外装

a. テールセクション(シートカウル)、ラジエターシュラウドを除く、一切の空力パーツを取り付けることはできない。
b. フロントナンバープレートは平面形状を基本とする。
c. パーツ飛散によるトラブルを防ぐため、すべての外装部品は確実に取り付けられなければならない。

15. フェンダー

a. リアフェンダーは、リアタイヤと接触することがないよう、十分なクリアランスをもって取り付けられていなければならない。
b. フロントタイヤを覆うダウンタイプのフロントフェンダーは巻き込み防止のため取り外さなければならない。
c. ミドルウェイトDTクラス及びオープンDTクラスにおいて、アップタイプのフロントフェンダーは、走行中、あるいは転倒時に他車との無用な接触の危険性があるため、取り外すことを推奨する。
d. ミドルウェイトDTクラス及びオープンDTクラスにおいて、アップタイプのフロントフェンダーを装着する場合は、スーパーモタード用など剛性のあるショートタイプを選択することを強く推奨する。メイカー純正品のショート加工は認めない。

16. ナンバーとナンバープレート

a. すべての競技車両は、外部から容易に判別できるナンバープレートを、フロント1枚と左右各1枚、計3枚取り付けなければならない。
b. フルサイズ車両のプレートサイズは縦250mm、横280mm程度を基本とする。
c. ライトウェイトクラス車両のプレートサイズは縦200mm、横250mm程度を基本とする。
d. ナンバープレートの素材は割れにくい樹脂製で長方形平面を基本とし、四隅は丸められていなければならない。
e. メイカー純正形状の外装で同等のスペースを確保できる場合は、それを使用することができる。
f. すべてのナンバーは主催者からの特別の許可がない限りは無地単色とする。
g. すべてのナンバーは外部から容易に判別できるよう、プレート内に可能な限り大きく掲示すること。
h. ナンバープレート背景色とナンバー色を以下のとおり指定する。
 (i.) 全クラスレギュラー : 白背景 - 黒ナンバー
 (ii.) ダートトラックレース出場経験が1年または10戦に満たない参加者 : 白背景 - 赤ナンバー(※推奨)
 (iii.) 1985年以前に製造された車両 : 黒背景 - 白ナンバー (※推奨/任意)
i. 特定の参加者のみが使用可能なナンバーは以下のとおりとする。
 (i.) #1 : 前年度の当シリーズグランドチャンピオン
 (ii.) #2 - #9 : 過去に当シリーズでグランドチャンピオンを獲得した者、および主催者が特別に使用を許可した者
j. その他の参加者の選択できるナンバーは、以下のとおりとする。
 (i.) #10 - #99
 (ii.) #10 - #99 に任意のアルファベット1文字(i,o,wを除く)を付け加えたもの
 (iii.) #2 - #9 に任意のアルファベット1文字(i,o,wを除く)を付け加えたもの
k. 3ケタのナンバーは視認性の観点から主催者が許可する特別の場合を除き使用を認めない。
l. 固定ナンバーは選手登録と保険の加入申請を行った先着順とし、すでに当該ナンバーが登録されている場合、英文字を付加するか他のナンバーに変更すること。
m. 選手登録を主催者の指定する期間中に完了しなかった者、何らかの事由によりメンバーシップから離籍することとなった者は、その固定ナンバーを失う場合がある。ナンバーリストへの新規登録およびメンバーシップからの登録抹消は、いかなる場合においても主催者の最終判断によってのみ行う。
n. 視認性および美的観点から、各種カラーテープ類などで安直に取り繕われたナンバーの車両は出走を許可しない。
o. フロントナンバープレート上部は、シリーズタイトルロゴおよびタイトルスポンサーロゴの掲示用スペースとなる場合があるため、プレート上端から高さ45mmはベース色または文字色帯の空白とすること。

17. オンボードカメラ・タイム計測用GPSシステムなど

a. オンボードカメラは、走行中誤って脱落することなどのないよう、車両およびヘルメットなどに確実に取り付けられていると主催者が確認した場合のみ使用することができる。
b. オンボードカメラで撮影された画像は、公式PRなどに使用する場合、主催者から撮影者に対して無償での提供を要請する場合がある。
c. タイム計測用パーソナルGPSシステムその他の付加的電子デバイスはその使用を一切認めない。使用が認められた場合はペナルティーの対象となる。

[個人装備]

1. ヘルメット

a. すべての競技参加者はレーストラックを走行する場合、必ずヘルメットを正しく装着しなければならない。
b. ヘルメットは下記安全基準のいずれかに合致した、オンロード用またはオフロード用フルフェイスタイプのものでなければならない。
 i. BSI: 6658 Type A
 ii. USA: Snell M2010
 iii. United Nations: Regulation ECE 22.05P'
 iv. Japan: JIS 8133: 2007
c. 転倒時の迅速な救護活動のため、ヘルメットリムーバー(アシストフード)またはヘルメット緊急脱着システム付き内装を装備したモデルの使用を段階的に制度化する。開幕戦から8月末までを強く推奨する期間とし、9月以降はいずれかの使用を義務化する。

 i. アライヘルメット:エマージェンシータブ装備モデル
 ii.ショウエイヘルメット: E.Q.R.S.装備モデルなど
d. すべての競技参加者はレーストラックを走行する場合、シールドまたはゴーグルを使用しなければならない。レーシングスピードでの走行をスタートする時点において、そのいずれかを正しく装着した状態でなくてはならない。


2. ブーツ

a. つまさきからくるぶし以上を完全に覆う、オートバイ乗車用のものでなくてはならない。

3. ホットシュー

a. すべての競技参加者はレーストラックを走行する場合、必ず左足にホットシュー(スキッドシュー/鉄スリッパ)を正しく装着していなければならない。
b. ホットシューはつまさきからかかとまでの足裏をすべて覆う形状でなければならない。
c. チタニウム製ホットシューは使用できない。
d. ホットシューには鋭利な部分があってはならない。
e. ホットシューは走行中に脱落することのないよう、シューストラップまたはビスなどで、左足ブーツに確実に固定していなければならない。

4. グローブ

a. すべての競技参加者はレーストラックを走行する場合、必ず革製または合成繊維製のオートバイ乗車用グローブを装着していなければならない。

5. ライディングスーツ

a. すべての競技参加者はレーストラックを走行する場合、革製またはケブラー製のライディングスーツ、またはモトクロスウェアを着ていなければならない。
b. 2ピーススーツを使用する場合、上下はファスナーなどによって連結されていなければならない。
c. モトクロスウェアを使用する場合、ジャージの裾はパンツの中に完全に入れなければならない。
d. モトクロスウェアを使用する場合、ジャージは手首までを覆う長袖でなければならない。半袖、3/4丈袖のものは使用できない。

6. プロテクター

a. すべての競技参加者はレーストラックを走行する場合、膝、肘関節を保護するインナープロテクターを左右とも必ず装着しなければならない。
b. 市販のオートバイレース用脊椎プロテクターの使用を強く推奨する。
c. 市販のオートバイレース用胸部プロテクターの使用を強く推奨する。
d. アウタータイプのモトクロス用上衣ルーストプロテクターは、脊椎保護の目的を為さないため、単体でのその使用を推奨しない。

[FEVHOTS™ メンバーシップ関連]

当団体のレース運営とその活動趣旨にそぐわないと主催者が判断する者、当団体の目指す我が国ダートトラック文化の健全な発展を損なう可能性が予見される者は、当団体の主催する全ての関連イベントに参加する権利を主催者の定める期間、完全に停止する。事案によっては当該個人のメンバーシップ剥奪、当団体からの永久追放処分を課す場合もある。個別の事案についての処分理由はプライバシー保護の観点から見解発表しないことを基本原則とするが、持続的発展的で安全なレース開催・イベント運営と参加者の啓蒙のため、一般にその事由を周知する場合がある。

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上記内容に関する不明点、個別の詳細については、当サイト右欄の"お問い合わせフォーム"またはEメールにて当方までご連絡ください。

3/02/2016

[レギュレーション:1] 2016FEVHOTS™レースフォーマット

FEVHOTS™の基本レースフォーマットは以下の通りです。昨年からの大きな変更点はありませんが、注意点には下線を引いております。昨年はプラクティス終了後のシグナルスタート練習を失念しトラック外へ退出する方が多く見受けられました。本年はスタート練習への復帰を許可しませんのでご注意ください。新規・継続を問わず参加者・関係者の皆様は下記ご確認のほどよろしくお願いいたします。

1. 各クラス6台以下にグループ分け
レース当日の走行前受付順によりグループ分けを行う。

2. プラクティス 4周 x 2セット
・各グループ最大6台、全車オントラックを確認後クリアラップで4周走行。
・メインフラッグより緑旗が表示された時点から走行開始。
先頭が4周走行を終了した時点でセッション終了。
・2セットの各セッション終了時にそれぞれ1回、コントロールラインにてシグナルスタート練習可能とする。
・チェッカーフラッグ表示後、1周回ってコントロールライン上に停車→シグナルスタート。
失念してトラック外へ退出した場合はスタート練習への復帰不可

3. スクラッチヒート 4周・6台以下・1列グリッド
"2=プラクティス"のグループごとに出走。
着順によりグループを再編成し、"4=ヒートレース"へのグループ分けを行う。

4. ヒートレース 8周・6台以下・1列グリッド
"3=スクラッチヒート"により再編成されたグループごとに出走。
着順上位(参加台数による変動あり)のみ"7=トロフィーダッシュ"ならびにAメイン(決勝A)への進出が確定。それ以外のライダーは全員"5=セミファイナル"へ。

5. セミファイナル(SEMI=セマイとも通称する) 8周・最大8台・2列グリッド
"4=ヒートレース"の着順によって決勝進出が決まらなかった全員が出走。
着順上位(参加台数による変動あり)はAメイン(決勝A)への進出が確定。下位は台数により全員が"6=LCQ"またはBメイン or Cメインへ。
※台数によっては実施しない。

6. LCQ(ラストチャンスクォリファイ=敗者復活戦) 6周・最大10台・2列グリッド
"5=セミファイナル"までに決勝進出が確定しなかった全員が出走。
着順によりA~C各メインへの進出を確定。
※台数によっては実施しない。

7.トロフィーダッシュ(DASH for CASHとも通称する) 4周・6台以下・1列グリッド
"4=ヒートレース"にて決勝進出を確定した予選最上位グループによる4周のスプリント。
トロフィーダッシュ勝者には賞金を進呈する。

8. メイン A=18周 / B=15周 / C=12周・各メイン最大3列グリッド
各メインのリザルトにより全員の着順を確定。
決勝周回数の2/3以上をもって完走扱いとする。
DNS(出走せず)、DNF(完走せず)は0ポイントとする。
Aメイン1位 > 完走最下位 >> Bメイン1位 > 完走最下位 >> Cメイン1位 > 完走最下位

※当シリーズではレース進行中、タイム計測を一切実施しません。

[レース進行でのシグナルおよび掲示フラッグについて]
[3.スクラッチヒート]以降の入場〜退場までの流れに合わせてご説明します。
①インゲートに全車集合
②トラックマーシャルまたはメインフラッグ担当からの指示で全車トラックイン
赤旗掲示・シグナル赤色点滅 コントロールラインに整列→全車グリッド確定
・サイティングラップを実施する場合はシグナル担当の指示により1台ずつスタート
④整列終了後、シグナルは全消灯 トラックマーシャルはフライング確認位置へ
シグナル赤色点灯青色点灯でレーススタート
・フライングがあった場合は赤旗にてストップ、スタート進行は③の整列より仕切り直しとなります。
⑥滞りなくレースがスタートした場合、1周目終了時点のコントロールラインで緑旗表示
⑦全周回数の半分を終えた周に白旗と緑旗を畳んだ状態で十字表示(決勝のみ)
⑧残り周回数2周の時点で白旗と緑旗を畳んだ状態で垂直表示(決勝のみ)
⑨先頭のライダーが残り1周を迎えた時点で白旗振動表示
先頭のライダーが規定周回を完了した時点からチェッカーフラッグ表示(レース終了)


・後続のライダーに関しても、先頭のライダーへのチェッカーフラッグが掲示された直後から順次コントロールラインを通過した時点でレース終了です。ダブルチェッカー(レース終了後もレーシングスピードでの走行を続ける危険な行為です)を受けることのないようご注意ください。ダブルチェッカーについてはペナルティ(獲得ポイント減算)の対象としますので、フラッグ掲示のタイミングと意図を十分にご理解いただき、見落としのないようご注意ください。

3/01/2016

[公式通知] 2016FEVHOTS™参加のためのメンバーシップ登録・保険加入方法


2016年シーズンの FEVHOTS™ レースシリーズ、および関連するイベントにご参加いただくためのメンバーシップ登録を本日より順次開始します。当方主催の2016シーズン中の各イベントへのご参加には、事前のレースナンバー登録と、年会費のお支払いが必須となります。ご加入いただく団体名は"RSRMC"(アールエスアールエムシー)となります。
※"RSRMC"はRoger's Sideway Racing Motorcycle Clubの略称です。

RSRMC/FEVHOTS™メンバーの皆様には以下の特典があります。
・FEVHOTS™レースシリーズ/関連イベント参加のための傷害保険への加入
・当シリーズがレース参加者向けに独自調達するUS DUNLOP DT3タイヤの新品販売
・当シリーズオフィシャルパートナーLUCAS OIL各種製品のサポート対応でのご提供
・当シリーズご協賛の各社ブランドアイテムのサポート対応でのご提供
・国内ダートトラックコンペティション関連の各種情報のリアルタイム共有

今シーズンからの新規登録を希望される方→2016年3月1日~
当記事の内容をすべて熟読いただいた上、当サイト右側サイドバーの"お問い合わせフォーム"またはEメールにて
(1)ご登録いただく方のお名前
(2)ご住所/お電話番号
(3)生年月日
(4)ご希望のFEVHOTS™レースナンバー
上記4点をお知らせください。お問い合わせを確認次第メールにてご連絡を差し上げます。

昨シーズンから継続参加の方→2015年3月7日~
昨シーズンFEVHOTS™レースシリーズにご参加いただいた皆様には、特段のお申し出のない限り、メンバーシップ継続登録のための書類一式を3月7日より順次送付いたします。

[傷害保険について]
ご加入いただく傷害保険は"RSRMC"が団体として登録するスポーツ安全保険です。2016年度の保険契約期間は、2016年4月1日から2017年3月31日まで。対象範囲と保険金額は以下の通りです。
対象範囲:団体活動中とその往復中
死亡時保険金:2000万円
後遺障害:最高3000万円
入院時:一日につき4000円
通院時:一日につき1500円
団体活動中とその往復中の突然死葬祭費用:180万円
※重要!! 損害賠償保険の適用はありません※

オンロード、オフロードを問わず各地のレーストラックでは多くの場合、そのトラックを走行するための保険としてそれぞれにスポーツ安全保険などへの加入を求められますが、RSRMC / FEVHOTS™はあくまで"国内各地のトラックでレースおよびスポーツ走行を行う競技団体=スポーツリーグ"という位置づけですので、当団体主催のFEVHOTS™ レースシリーズ、および関連する各地での走行イベント(プライベートスクール・当団体が主体となる"FEVHOTS™オープンプラクティス"を含む)のすべてにおいて、当団体メンバーシップ登録/保険加入のみで万が一の受傷などのトラブルに対応することができるよう、各トラック管理者との調整を進めております。

[FEVHOTS™レースナンバーについて]
メンバーシップにご参加いただく皆様には、FEVHOTS™ レースシリーズでの本人固有レースナンバーをご登録いただきます。翌年以降も継続して参加される場合は、その固定ナンバーを引き続き使用可能です。当シリーズの登録済みレースナンバーリストはこちらからご確認ください。新規加入を希望される方は、上記リスト外のナンバーからお好みのものをお選びいただくこととなります。

[年会費について]
保険料掛金と当団体主催イベント運営原資に充当する2015年度の年会費として、会員1名様あたり年間5,000円を頂戴することになります。遅くともシーズン初めて参加されるイベントの走行7日前までにお手続きを完了して下さい。

[レースエントリーフィーについて]
レースイベントの参加費用は昨年同様に以下のような設定となります。
・早期エントリー期間 (開催日の8日前まで)
シングルエントリー:6,000円
ダブルエントリー:10,000円 (6,000 + 4,000円)
トリプルエントリー:10,000円 (6,000 + 4,000 + 0円)

・開催日の7日前から前日まで
シングルエントリー:8,000円
ダブルエントリー:14,000円 (8,000 + 6,000円)
トリプルエントリー:16,000円 (8,000 + 6,000 + 2,000円)

・当日エントリー
シングルエントリー:10,000円
※2クラス目以降の割引なし

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[FEVHOTS™ご参加のための参加意思確認書]
当シリーズでは、二輪レース・イベント参加のための一般的な文言の"誓約書"をメンバーからご提出いただいておりません。それに代わり、シリーズ誕生初年度より、以下添付の"参加意思確認書"への自筆署名・提出を毎年お願いしています。このことにより参加者はモータースポーツの危険性を十分に理解した上で、高い目的意識を持って前進し、未知のトラブルにも主催者・関係者と一丸となって対処できるものと考えております。これまで当文書はメンバーのみへのご提供としておりましたが、昨年は他カテゴリのモータースポーツ愛好家の方々から我々FEVHOTS™の取り組みについて数多くのお問い合わせを頂戴したため、以下付録として一般に公開します。なお当文書に関しての著作権は放棄します。各方面の皆様にご参照いただきそれぞれのカテゴリにてご活用いただければ幸いです。